【そもそも気筒とは】
そもそも「気筒」とは、
エンジンを燃焼させるための「部屋」のことを言います。
シリンダーとも言いますが、今回はわかりやすく「部屋」としましょう。
【○○気筒とは】
「気筒」がエンジンを燃焼させるための部屋ということは、
「単気筒」「4気筒」のように、「気筒」の前に着く数字は、エンジンの部屋の数のことになります。
とはいえ、
・気筒数が違うと何が違うのか
・数は多ければいいものなのか
そんな疑問の声があるかと思います。
そこで、本記事では、
気筒数の違いによるそれぞれの特徴についてまとめました!
単気筒エンジンとは
読んで字のごとく「単」気筒なので、
エンジンを燃焼させるための部屋が一つのエンジンのことです。
有名な車種としては、
ホンダのGB350Sやレブル250、ヤマハのSR400などが挙げられますね。
特徴としては以下の通りです。
どれも魅力的な特徴ですね…!
軽量な点や価格が安い点は、
初めてバイクを乗る方にとっては魅力的な特徴となっております。
複数気筒エンジンとは
単気筒エンジンとは反対に、
複数気筒エンジンとは、
エンジンを燃焼させるための部屋が複数あるエンジンを指します。
有名な車種としては、
ホンダのCBR250R(2気筒)、
トライアンフのストリートトリプル(3気筒)、カワサキのZX-25R(4気筒)などが有名ですね。
特徴としては以下の通りです。
単気筒とはまた違った魅力がありますね!
複数気筒エンジンは純粋にエンジンを燃焼する部屋が多い分、高火力になります。
バイクのスピードや爽快感を重視したい方にはおすすめですね。
【まとめ】
改めて本記事をまとめると、以下の通りになります。
・「気筒」とは、エンジンを燃焼させるための部屋のこと
・気筒数=エンジンの燃焼部屋の数
・気筒数はエンジンの爆発力と比例関係
・バイクの目的によっておすすめの気筒数は変わる
単気筒/複数気筒どちらのエンジンにも魅力的な特徴がありましたね!
これからバイクの購入を考えている方、
乗り換えを検討されてる方、
気筒数なんて気にしたこと無かった、
という方は、ぜひ本記事を参考にしてください!
以上、Shanでした!
コメント