【2025年最新!徹底解説】単気筒?4気筒?気筒数の違いによる特徴とは…!

豆知識の部屋

【そもそも気筒とは】

そもそも「気筒」とは、
エンジンを燃焼させるための「部屋」のことを言います。
シリンダーとも言いますが、今回はわかりやすく「部屋」としましょう。

【○○気筒とは】

「気筒」がエンジンを燃焼させるための部屋ということは、
「単気筒」「4気筒」のように、「気筒」の前に着く数字は、エンジンの部屋の数のことになります。

とはいえ、
・気筒数が違うと何が違うのか
・数は多ければいいものなのか
そんな疑問の声があるかと思います。

そこで、本記事では、
気筒数の違いによるそれぞれの特徴についてまとめました!

単気筒エンジンとは

読んで字のごとく「単」気筒なので、
エンジンを燃焼させるための部屋が一つのエンジンのことです。

有名な車種としては、
ホンダのGB350Sやレブル250、ヤマハのSR400などが挙げられますね。

特徴としては以下の通りです。

単気筒エンジンの特徴
  • 低回転時の加速が力強い
  • 車体重量が比較的軽量
  • 低価格で整備もしやすい傾向

どれも魅力的な特徴ですね…!

軽量な点や価格が安い点は、
初めてバイクを乗る方にとっては魅力的な特徴となっております。

複数気筒エンジンとは

単気筒エンジンとは反対に、
複数気筒エンジンとは、
エンジンを燃焼させるための部屋が複数あるエンジンを指します。

有名な車種としては、
ホンダのCBR250R(2気筒)、
トライアンフのストリートトリプル(3気筒)、カワサキのZX-25R(4気筒)などが有名ですね。

特徴としては以下の通りです。

複数気筒エンジンの特徴
  • 低振動で体への負担が小さい
  • 単気筒に比べて高出力
  • 高回転時の加速力が強い

単気筒とはまた違った魅力がありますね!

複数気筒エンジンは純粋にエンジンを燃焼する部屋が多い分、高火力になります。
バイクのスピードや爽快感を重視したい方にはおすすめですね。

【まとめ】

改めて本記事をまとめると、以下の通りになります。

・「気筒」とは、エンジンを燃焼させるための部屋のこと
・気筒数=エンジンの燃焼部屋の数
気筒数はエンジンの爆発力と比例関係
バイクの目的によっておすすめの気筒数は変わる

単気筒/複数気筒どちらのエンジンにも魅力的な特徴がありましたね!

これからバイクの購入を考えている方、
乗り換えを検討されてる方、
気筒数なんて気にしたこと無かった、
という方は、ぜひ本記事を参考にしてください!

以上、Shanでした!

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